2010年06月06日

桜咲く国(OSK65周年記念カセット:1987年版)


65周年記念テープ1.jpg

OSK日本歌劇団「春のおどり」主題歌桜咲く国(65周年記念カセット:1987年版)

(岸本水府作詞 松本四良作曲)



桜咲く国 桜 桜
花は西から 東から
ここも散りしく アスファルト
桜吹雪に くるう足取り

桜咲く国 桜 桜
花はこぼれて 君思う
夢にほころぶシャンデリア
桜吹雪の晴れの舞衣

OSKの65周年(1987年)に販売されていたカセットテープの中に収録されていた「桜咲く国」。しっとりと静かなアレンジが大人っぽく、どことなくSKDっぽい。2番まで、というところ、「さくらふーぶきの」の「ふ」と「ぶ」の間が2音上がっているような気がするのもSKDっぽいように思うのだが・・・。(音感がないので気のせいかも)

このカセットについての考察は母屋「
ちどりん日記」2008年2月25日の記事で述べているので、ご参照ください。

posted by ちどり at 22:47| Comment(3) | 近鉄時代のOSK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 4月の松竹座で久しぶりに「桜咲く国」を聞きました。その時は昔のSKDを思い出して、懐かしかったのですが、何となく違和感がありました。それがこの記事でかなり納得しました。一つは「やーえ、ひとえー」というところで、あれ?こんな歌詞あったんだとその時、思ったのですが、SKDでは聞いたことのない歌詞だったのですね。それに音感が良くないのでわからなかったのですが、「2音上がったり・・」というようにちょっとちがう曲になっているんですね。なるほどとちどりんさんの記事に感心しました。
 70年代のSKDの公演では「桜咲く国」の合唱はあまり無かったのではないかと思います。フィナーレでも一度くらいしか聞いたことがありません。「桜咲く国」はフィナーレの後の場内放送でよくかかっていました。2番までの歌の後、「おどる、おどる、しょうちくー、うたう、うたう、しょうちく、わっかい、わかい、おっとめー、はずむ、はずむ、おとめー・・」という曲がながれる中、出口に向かったものでした。曲名は知りませんが、あの曲の方が松竹歌劇団ぽかったです。
 5月28日に秋葉原でスタスの公演があり、その時に出口で高城さんと話す機会があったのですが、高城さんはSKDの芸風をスタスの若い人たちに伝えたいということを強調していました。その中で「宝塚は娘役、SKDは女役」と言っていたのが印象的でした。OSKはどっちなんだろうと一瞬思いました。
 これからもSKDに関する記事楽しみにしています。
Posted by 文左衛門 at 2010年06月08日 13:29
>文左衛門さん。「桜咲く国」はOSKの前身、松竹楽劇部(大阪が本拠地)の「第5回春のおどり」のテーマ曲として作られました。同時に東京松竹楽劇部では大阪の「春のおどり」にあたる「東京踊り」のテーマ曲として使われるようになりました。元は同じ曲なのですが、何十年もたつうちに少し変化をしています。その最大のものが「3番の存在」なんですよね。3番はSKDには存在しません。OSKでも1950年(昭和25年)まではないのですよ。1952年(昭和27年)のプログラムで初めてお目見えしますが、ふつう20年間も歌っていたら、3番を作るなんていう一大プロジェクトは鳴り物入りで宣伝するか、もしくはプログラムに経緯を書くとか、何かあるでしょうが、何もないんです。作られたのが1951年なのか1952年なのかもわからないのです。1951年のプログラムには歌詞が載ってないので。これはOSK史上の最大の謎です。当時在籍していたOGさん、歴史に詳しそうな方、届く人脈は手当たり次第に当たってみたのですが、わかりません。昭和30年代から20年以上社員なさっていた方によると「適当に作ったんやろ」って・・・。いやそんなはずは・・・(汗)。
SKDは終戦直後、「桜咲く国」をパージしてるんですよ。作曲家の松本四良が当方に移籍したからです。そのへんの経緯を同人誌に書いてますので、南座でお会いしたときにお渡ししますね。
Posted by ちどり at 2010年06月12日 11:39
×当方→○東宝です。
Posted by ちどり at 2010年06月12日 13:00
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。