2010年02月15日

祖国の旗の下に

祖国ターキー.jpg
1937年(昭和12年)松竹少女歌劇(SSK)9月公演「グランドレビュー 祖国」より
「祖国の旗の下に」
(名古屋宏作詞 浅井拳曄作曲 奥山貞吉編曲)
 唄:水の江瀧子 合唱:松竹少女歌劇団声楽専科生
伴奏:コロムビア・オーケストラ

(コーラス)進め! 栄ある祖国の旗のひらめけば
      敵軍 たまと散りて われらの行手に暗雲(くも)はなし
      仰げ祖国の旗 いざやもろともに
      あげよ勝鬨を 祖国の栄ある旗の下

(ソロ)  祖国の旗の下に 雄々しく立ちて進め
      正義の剱をとりて 不正を正すは今ぞ
      いざ立て若人 祖国の輝ける名誉を
      かみかけて 守る時は来たれり

(写真:水の江瀧子)

うーん・・・何でCD化されていないか、わかるような気がします。あまりにも当時の時世に即した、軍国主義バリバリの歌詞です。

ちなみにこの年(1937年:昭和12年)の7月7日に盧溝橋事件。日中全面戦争に突入しています。
posted by ちどり at 23:54| Comment(2) | 戦前東京松竹 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい!某国の将軍様讃歌調軍歌ですね、ターキーの写真も可愛くていい、
シャンソン、ジャズもお願いいたします、 音楽室開設作業、大変お疲れ様でした。
Posted by 有田優子 at 2010年02月17日 15:56
>有田優子さん。反応ありがとうございます。
ターキーさんのへろへろな歌唱はいさましい歌詞を台無しにしてくれてて、ちょうどいい毒消しでしょう?
たしかに軍国調ですが、妙に軽くてドライな感じを受けます。ターキーさんのへろへろ歌唱と合わさって、やる気なさげに聞こえるところが救いです。
Posted by ちどり at 2010年02月17日 23:16
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