2010年08月28日

松竹歌劇団(SKD)デュエットグループ グルービー 一年あまり (1976年 EP盤B面)

EPジャケ裏グルービー.jpg

松竹歌劇団(SKD)デュエットグループ グルービー 一年あまり 
(1976年 EP盤B面)

(橋本淳作詩 鈴木邦彦作曲 あかのたちお編曲)



あなたの言葉が 心にささる
いまさらすべてを 水に流そうなんて
 ダメ 許されないわ いや 別れてあげない
 女なんて 弱いの弱いの

身体じゃ強がり 涙もみせず
あなたを困らせ
いじわるしたけれども つらい
ヘイヘイ あなたは自由よ

二人でくらした 一年あまり
あなたにもたれて 私は生きてきたの

※ ダメ 背中を見せちゃ いや くやしいけれども
  女なんて弱いの弱いの
  すべてをつくした 別れの朝を
  私は待つのね
  ゆれる涙の中で 幕が
  ヘイヘイ二人におりたわ

<※くりかえし>

いったい何なのでしょうね、この歌詞は。70年代ってここまでアナクロだったんでしょうか。それとも演歌&ムード歌謡の客筋をねらったからあえてこんな風にしちゃったんでしょうか。

「強いように見えて実は可愛く男に頼って生きる女」ってのがこの時代のオヤジの理想の女性像だったんでしょうか。私には、「国際劇場で軸のぶれないダンスを一糸乱れず毅然と踊るSKDの劇団員にこんな歌詞を歌わせるなよ〜」、としか思えませんけど。

それにしてもA面といいB面といい、「もたれ」られるのが好きな作詞家ですねえ・・・。

ジャケットの裏面にこのユニットの紹介文が載っています。

 期待の女性デュエット「グルービー」が4月21日キングレコードからデビューしました。
 「グルービー」は、松竹歌劇団でいま最も期待されているデュエットで2人(立原千穂、西島葉子)は昭和49年の国際劇場”東京踊り”からデュエットを組み「ビューティ2」の愛称で多くのファンをつかんで来ました。国際劇場恒例の東京踊り、夏の踊り、秋の踊りでは「グルービー」の歌のコーナーもつくられておりますし、踊りのほうでも「エイト・ピーチェス」「アトミック・ガールズ」で活躍しています。そんな「グルービー」が今度「涙と想い出」という曲で歌謡界にデビューすることになりました。「涙と想い出」はちょっぴり大人っぽいソウルフルなサウンドで「グルービー」が歌う”グルービー・サウンド”といったところです。息の合った踊りと美しいハーモニー、そして素晴らしいプロポーションをした「グルービー」は歌って踊れる本格派のデュエットとしていま、最も期待出来るでしょう。

「大人っぽい」人は他人にもたれかかりません。
posted by ちどり at 14:02| Comment(0) | SKD(1970年代) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

松竹歌劇団(SKD)デュエットグループ涙と想い出(1976年 EP盤A面)

EPジャケ全体グルービー.jpgEP中ジャケグルービー.jpg

松竹歌劇団(SKD)デュエットグループ涙と想い出
(1976年 EP盤A面)

(橋本淳作詩 鈴木邦彦作曲 あかのたちお編曲)



あなたのさめた横顔
私は見るのがつらい
いつわりのなぐさめならば
知りたくないの
覚悟は出来てるわ

いつもは二人で鍵を
まわしてドアーをあけたわ
長い髪をほどきながら
しあわせも見たわ
忘れたいの 熱い恋のすべては・・・

あなたの肩にもたれて
私は送られてきた
未練の涙のしずくは
見せたくないの
ライトは消しといて

あなたの想い出ばかり
私の白いこの部屋
どうしてフラれたのかしら
なぞめいた あなた
忘れたいの 熱い恋のすべては・・・

SKDが鳴り物入りでレコードデビューさせたデュエットグループ「グルービー」のシングルデビュー盤。当時は公演プログラムに記事として載せるだけではなく、公演の冒頭で歌わせるなど、かなり力を入れていた様子。…にもかかわらず、「ナイト・トレイン」という2枚目でこの音楽界進出は終わっているようです。

そのへんについては本家のここでちょっと触れています。

ジャケット写真の向かって左が西島葉子、右が立原千穂。SKDが誇る(当時)若手シンガーです。
posted by ちどり at 11:16| Comment(0) | SKD(1970年代) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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